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途上国の構造的暴力のわかりやすい説明

を模索したいと思います。

わかりやすい説明ってより、
どうやったらわかってもらえるんやろう?
というお話です。

途上国で起こっていること。
貧困、エイズ、飢餓、暴力…
などに対して、

「そうゆう現状やからしかたなくね?」

から、

「そうなんか!!知らんかった―」
または
「そうゆうことか!!なんとかせなね」

へ持って行けたらなーと思います。(←ここ目標)

-----------------------------

●まずは構造的暴力とは…?

これはノルウェーの平和学者ヨハン・ガルトゥングが提唱した概念だそうです。
現実における身体的・精神的(自己)実現が、その潜在的実現以下であるような影響を受けているならば、そこには暴力が存在する

んでもって、

構造的暴力は、①暴力の主体が匿名である、②流血を伴わない、③緩慢である、④日常的である、などの特徴をもっている場合が多く、暴力の行使者がおり、流血を伴い、鮮明な印象を与える直接的暴力とは大きく異なる。

だそうです。

つまりある人が直接的に暴力を振るうわけではなく、
社会のシステムであったり現状であったりが、
ある人に暴力(自己実現の可能性の収奪、生命の収奪etc)を振るう
ことですね。


では途上国では実際にどのようにこの構造的暴力が形成されているのか?
アフリカを例にして書こうと思います。

アフリカでの最大の原因は植民地支配
奴隷として働き盛りの若者を奪って行かれ、産業革命以後の欧米のマーケットを満たすために資源がガンガン搾取されて行きました。
独立後もヨーロッパ各国が勝手に引いた境界線により同じ民族が分断されたり、対立民族が同じまとまりとなったりなど、国内での争いは絶えず国は疲弊。

それにより
債務(借金)増える→期日までに返そうとする→教育や医療などにお金が回らなくなる→教育水準のや平均寿命の低さが相まって産業が育ちにくい→返せない
の悪循環。

農業でも、少しでも外貨(外国のお金)を稼ごうと、換金作物(フルーツ、野菜などのお金になりやすい作物)ばかり作り、
結局自家消費用の食料は買ってこざるをえなくなる。

その換金作物が買いたたかれる→収入が少ない→食糧が買えない→飢える→が国からの援助はなし
という流れができあがる。
その中で5歳以下で死ぬ確率がめっちゃ高かったりする。

元々の構造を作ったのは欧米やけども、今やそれに乗っかってる日本も人ごとではないよねー。
アフリカの子どもたちを殺してるのは自分たちだと言っても過言ではないでしょう。はい。

-----------------------------

構造的暴力ってだいたいこんなもんですよね。

これをわかりやすく説明するにはどうしたらいいやろう?


例えば、

ある日突然原爆が落ちてきました。
あなたは母親の胎内で被曝しました。
生まれてくることはできましたが医者には5歳まで生きれるかどうかわからないと言われました。

こんな感じかしら?

もっと淡白な感じで行くと、

大切な人が殺されました。
犯人は「お金欲しかったから-。」
これに対してみんなに「まぁいいやん。ドンマイ!!」

って言われる感じ。
これけど構造的暴力をイメージしにくいかw



けどやっぱりこうゆうのって想いで伝えたいよね。
命より大切な物はないやろう。とかそうゆう伝え方。

最近出会った人の中で、

「死ぬのがダメって言うのはよくない気がする。オレいつ死んでもいいと思ってるし」
って人がおったけど、前半はいいと思うけど後半はよろしくない。
死に対する極端な否定なり恐怖はすべきでないと思うけど、それがイコールで命を粗雑に扱うことではないと思う。

私長生きする気ないしって言ってる人も別にどうでもいいねんけど、
それを構造的暴力の中に入り込んでしまってる人と同列で論じんといてほしいなーとは思う。



最近「命」がないがしろにされてるという情報がよく入ってくる。
辺野古、高江、上関…さらに言えば六ヶ所

日本国内でも国外でも。
それが本当に悲しい。

「命」に相対するのはいつも「お金」
人間が生んだものでしかない「お金」が「命」よりも先んじられる現実。


命が先でしょーーーー!!!!

と叫びたい。
所々で叫んでますがw

こんなことを叫ばんでいいような社会になればいいなーと思います。
最後願望になってもたw

そんな次第です。



参考
http://www.okamotomitsuo.com/jpeacestudies/essays/022meiji2.html
http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/oubeishokuminchi.htm
http://www.unicef.or.jp/kodomo/teacher/pdf/sp/sp_15.pdf#search='途上国 借金'
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No title

大切な人が殺されました。
犯人は「お金欲しかったから-。」
これに対してみんなに「まぁいいやん。ドンマイ!!」

これは構造的暴力なのか謎だけど(笑)
自分の力が及ばないってとこでは共通だよね。

ちなみに哲学で悪の定義は色々だけど
思いがけない、自分では防ぎようも、避けようもないものを
悪と呼んだりするようです。
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Author:たく@日本一周
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